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2011.03.12【スタッフの声】
東日本大震災
まず、東日本大震災により被災されお亡くなりになられたた方々のご冥福をお祈り申し上げるとともに、いまだ災害と戦われている多くの方々の安全と一刻も早い復旧を心から願っております。
信州大学のある松本市でも、3月11日の午後、ちょうど腎臓内科では腎生検を行おうとする3時前後に船の揺れと似たような(船よりは振幅は早かったような感じでしたが)横揺れを感じました。
その時は、まだこれがこんな大災害になるとは予想もしておりませんでした。
腎生検を終え、血液浄化療法部で目に飛び込んできたTV画像は・・・・・
現実の映像とは、とても思えぬ光景でした。
建物や車や船などを、すべてを飲み込んでいく津波の威力の凄まじさを呆然と見つめるしかできませんでした。そして、被災された方々の状況を思うと言葉も何も出てきません。
災害発生から一日経ちますが、被害はとどまるところを知りません。
なんとかこれ以上被害が広がらないように願うばかりです。
信州大学医学部附属病院としては、災害派遣医療チームDMATを災害地に早速派遣したようです。
また、被災地周辺の医療状況が不明な中、信州大学附属病院では、いつ重症患者が被災地から搬送されても対応できるよう体制を整えています。
地震被災の時には、クラッシュ症候群など急性腎機能障害をきたす病態が多く発生することが知られています。その時には、血液透析などの治療も大変重要となります。さらには、このような被災時には、普段人工透析を施行している患者さんたちの通常の透析医療を他施設で行わなければならなくなる必然性が生じます。
私ども腎臓内科も、他の医療機関同様、被災患者の受け入れなど、色々な要請に答えられるようスクランブル体制で臨みたいと思います。
数々の困難を乗り越えてきた日本人の団結力と高い民度をもってすれば、必ずや、この未曾有の危機にも対処できるのではないかと信じております。
なんとか、みんなで力を合わせて頑張りましょう!
重ね重ね、被災された方々の健康と安全をお祈り申し上げます。










