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2010.04.27ニュース

ISN-Nexus Symposium 2010で研究発表!!

国際学会は色々ありますが、腎臓内科に関連したものとしては、

国際腎臓学会アメリカ腎臓学会が代表的な国際学会として挙げられます。

日本でそれらの国際学会が開催される機会は少ないのが現実ですが(アメリカ腎臓学会はその名の通りアメリカ合衆国で開催され、国際腎臓学会は色々な国で開催されます)、今年は多くの日本中の先生の努力の結果、国際腎臓学会が主催するISN-Nexus Symposium 2010 が、4月15日-18日の間に京都で開催されることになりました。

今回の学会は ""Kidney and the Vascular System"" (日本語で言うと "腎臓と血管系" )がテーマであり、腎臓病と心血管系疾患との関連に焦点を絞った演題が多く発表されました。

信州大学の腎臓内科からも、この国際学会で日頃の研究成果をお披露目するために、昨年の国際腎臓学会(ミラノ開催)に引き続き、上條医師が研究発表を行ってきました。

上條医師が発表した演題は "Oxidative stress induced by murine protein-overload nephropathy down-regulates gene expression of hepatic cerebroside sulfotransferase, resulting in reduction of liver and serum sulfatides. " というものです。

どんな内容かというと、腎臓病による心血管病に関連するかもしれない脂質成分の代謝変化についての研究です。苦手な英語を駆使してなんとか聴衆の前で発表を終えてきました。新規性の高いマニアックな内容なのですが、それなりの反響があったと思っています。

しかしながら、まだまだこれで満足するわけにはいきません。

未知のことが多い、まだまだ発展途上の研究です。

うまくいけば、腎臓病患者さんの新しい検査法や治療法につながるかもしれないという期待を胸に、今後も粛々と研究を積み重ねていきたいと思います。

また、そのような研究を引き継ぐことが出来る優秀な人材を育てる努力も継続しないといけないと考えています。

世界に通用する研究をしたいと思う若手医師や学生は、ぜひ、我々に声をかけてください。

一緒に頑張りましょう!!

10ISN-NEXUS.jpg

学会で発表したポスターの前で撮ってもらいました。

このポスターは、現在、信州大学第二内科医局の廊下に張り出してあります。

興味ある人は、見て下さい。

 

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