3月から4月にかけて、多くの若い先生方が大学に入局したり帰局する一方、大学から巣立つ先生も多くいらっしゃいます。

今年は、大久保健太郎先生、戸田滋先生、高橋寧史先生の3名が信州大学腎臓内科から卒業し、市中病院で勤務することになります。

それぞれの先生方は、大学にいる間、大学及びその関連病院の腎臓病医療を中心になって支えてくれた先生方であり、その功績に本当に感謝しております。

外勤病院での勤務になっても、信州大学腎臓内科の一員であることは変わりありません。

今後は、大学と外病院との架け橋になっていただき、地域全体として腎臓病医療のレベルの底上げに貢献していただけるものと信じております。

大学病院在任中は、本当にありがとうございました。