

信州大学腎臓内科は、信州大学医学部内科学第二講座の一分野です。信州大学内科学第二講座は、腎臓内科、消化器内科、血液内科、の三科から構成されています。
3年目以降の後期研修医が腎臓内科を専攻する場合、腎臓内科専攻として内科学第二講座に入局という形になります。それ以外にも、専攻を決めずに内科学第二講座に入局し、その後専攻を決めるというケースもあります。この場合は、少なくとも3年目の冬までに(12月くらいまで)、専攻科を決めます。
内科学第二講座に入局し腎臓内科専攻を決定する手続きとしては、信州大学卒後臨床研修センターのホームページから、専門医研修医申込書をダウンロードし、必要事項を記載の上、希望診療科を“腎臓内科”として提出して頂くだけです。

3年目の後期研修プランとしては、“内科全般を学ぶことが望ましい”という観点から、内科学第二講座では、腎臓内科・消化器内科・血液内科を、基本的にローテーションするというスタイルをとっています(9か月が専攻科、残りの3か月は1.5ヶ月ずつ専攻科以外を研修する)。ただし、本人の希望により、専攻科以外の研修を内科学第二講座以外の部局で研修するという選択や、自分で決めた専攻科をなるべく多めに集中的に研修するという選択も可能となっています。
3年目の待遇としては、信州大学の後期研修医はどの科でも同じですが、“医員” という立場になります。当科では、医員の方は3年目でも週2回の外勤(基本的に半日のパート勤務)が認められており、週2回は関連病院で外来などの診療に携わることになります。また、不定期ではありますが、土日の当直パートなども希望により行うことが出来ます。信州大学腎臓内科はお互いを助け合い診療する、という信念から、夜間や土日は診療当番を決めているので、自分が診療できない時間帯は、当番の先生に気兼ねなくお願いできる体制にしてあります。

4年目には、それぞれの専攻科の教育的関連病院で研修を受けるのが一般的です。腎臓内科の場合、この時期には、地域の基幹病院で腎臓内科医療や血液浄化療法の研鑽を積んでもらうことが多いです。ただし、4年目以降の研修プランに関しても、様々な要望により、多様化がすすんでいますので、何らかの希望がある場合は、その都度相談して頂ければと思います。
外勤後、早ければ5年目には大学に戻ります。本人の希望により、
- 1. 医員として病棟業務を中心とした臨床研修・臨床研究を行うケース
- 2. 大学院生として、臨床研究や基礎研究を行うケース
があります。2. の場合、基礎系教室や他施設で研究する場合もあります。また、大学院生の期間中、最低2年間は病棟業務から離れ、研究に集中してもらうようにしています。
この大学在学期間中に、学位、各種専門医、指導医を取得します。
腎臓内科で一般的に取得する専門医としては、内科学会専門医、腎臓学会専門医、透析学会専門医、アフェレシス学会専門医などです。
色々、一般的な進路について書きましたが、将来の進路について、信州大学腎臓内科は本人の意思を第一に尊重したいと考えています。私たちは、なるべく多様な要望に答えられるよう、柔軟な姿勢で“あなた”を迎え入れるつもりです。まずは、どんな研修を受けたいのか、どういった希望があるのか、自由に相談してみてください。
進路について、あれこれ悩む前に、一回お話しませんか?
抱えている想いや悩みを話し合い、“あなた”の状況を共有し最善の道を共に探りたいと思っています。













